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ツクール新聞(トモタカ様)にて、RGSS勉強会の更新が紹介されました。
こんなちんちくりんな内容も載せていただけるなんて・・・ ありがとうございます。 ちゃんと更新しなきゃな。ってことでさらに調子にのってRGSSネタいきます。 今回は、ゴールドの増減。簡単そうです。 ゴールドの値は、クラスGame_Partyのgoldという変数です。 この値は、$game_party.goldで参照することができます。 たとえば、ゴールドを100増やしたい場合 $game_party.gold = $game_party.gold + 100 なんて書いてもOKです。 ゲーム内の変数n番の値を足したいなんていうときには $game_party.gold = $game_party.gold + $game_variables[n] なんていうふうにも書けます。 イベント「ゴールドの増減」は、メソッドgain_gold(n)で管理されます。 上記の例、100増やしたい場合を、gain_gold(n)を使えば以下のように書けます。 $game_party.gain_gold(100) 減らす場合は、lose_gold(n)というメソッドが存在するので、100減らしたいときには $game_party.lose_gold(100) このようになります。 増やす値が変数でもいいので、 $game_party.gain_gold($game_variables[n]) なんていう書き方が、スクリプトでは当たり前になるのではないでしょうか。 Interpreter 4のゴールドの増減では、入力したパラメータを参照しています。 パラメータ値は、以下の表を参考にしてください。
表、右の見慣れない表記は、Interpreterの「操作する値の計算」で作られているメソッド「operate_value」のパラメータです。 イベントコマンド・ゴールドの増減は、このメソッドを使用しています。 表、左のイベントコマンドウィンドウにて、「操作」という項目があります(増やす、減らす)。 このラジオボタンで選択した項目によって、変数operationの値が変化します。ツクールのイベントコマンドでいうと、条件分岐みたいなものです。初期値は0で、この場合は「増やす」の操作を行います。1の場合、「減らす」を行います。 下の項目で、オペランドというものがあります。これも、operationと同じく、操作する変数が何なのかを判別しているにすぎません。ボタンですからね。0:定数 1:変数と、RGSSで注釈してあります。 最後のoperandが、実際に扱う変数の値です。定数もしくはゲーム用の変数を入力します。 以上の内容を、イベントコマンドでスクリプトが処理するメソッドはRGSS内で次のようになっています。 operate_value(@parameters[0], @parameters[1], @parameters[2]) 先ほどのゴールドの増減と組み合わせると、こう書くことが出来ます $game_party.gain_gold(operate_value(operation, operation_type, operand) operation : 操作 operand_type : オペランドタイプ (0:定数 1:変数) operand :値 なんだか長くなってしまった。 ちと忙しいので色つけは行いません。すんません。 PR ![]() ![]() |
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