またまたまたアニメ見てました。
今度はファンタジックチルドレンを。


テクノライズ、サムライチャンプルー、巌窟王、グレンラガン、ファンタジックチルドレン。この5作品を、全部見てやろう！　と思って、いちばん最後にとっておいた美味しいデザートのつもりで見始めました。


以下、ネタバレ含みます。


なんていうか、5作品の中でいちばん、頭に残る。余韻がすごい。
それだけ、考えさせる作品ということか。
エヴァを見終えたときもこんなかんじだったかな。
心地よくはない。ないけど、心に残る。そんな作品。


24話あたりで明らかになるアレは、俺はビックリした。ちびった。
だって、ソランの子供の時の声優が、あのキャラと同じだし・・・　顔も似てるし。
俺は「えええ！　うわ、やられたっ！！！！」って思った。

ラストがすごく印象的。
その設定だったら、この終わり方しかない、ってかんじ？　ハッピーエンドに見せようとはしているんかな。でもそんな風にはとてもとれない。

よくわからんが見終わったらすごく気が沈みました・・・あぁ



でも、ずいぶん楽しめたかな？　つっこみ所は多かったにしても、元々こういう「生まれ変わる」設定って好きじゃないんです。

だって、生まれ変わった人って、何？　前世と同じ人なの？　って。
前世で愛し合った人と、現世でも愛し合う？

じゃぁ、生まれ変わった人の親は、何のためにその人を産んだ？　その親の子じゃないみたいじゃないか！

という、変なこだわりがあるので・・・

こんだけ見ると、批判にしか見えないすね。
気になる人は見てみてください。派手さはありませんが、人の相関図に関しては良くできてると思います。